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Listen baby Your wish is my command

タイトルはBreakbotのBaby I'm Yoursからです。

 

友人がいる、その友人に関して思うことがある。こんな感じ。

彼の性質と、人間としての欲求、願いの相性が死ぬほど悪い。

彼はおそらく、一人でいることの気楽さを気に入っているし、必要以上に他人と深く関わったり、慣れあったりすることを好まない。好まないというより、苦手なんだろう。それが彼の性質。

 

彼は人間に育てられた。彼の両親は当然人間だ、自分たちの子供には人間らしい心、良心、豊かな心なんかを持って欲しいと願ったことだろう(気が狂っていなければ)そして出来る限りそうなるよう彼を育てる。どこの親も「良いと思うもの」をとにかく子供に持たせようとする。背負わせ、腰に巻きつけ、靴の中に隠させる。そして無言で言う「絶対に捨ててはいけないよ」と。わたしたちは捨て方を知らない、人間であろうとする限り、それを知ろうとしない、どんなにつらくても。

 

両親は子供を愛していると思っている、愛であやされて人間になっていく、人間は愛を欲する、つらいから、人間であろうとするから、愛くらいもらわなきゃやってらんない、割にあわないと思うから。わたしたちは捨て方を知らない。

 

彼は良心を持たされたせいで愛を求める羽目に。これが人間としての欲求、願いですが、彼の性質には愛が合っていない。なのにジャンキーみたい求める。得られないことは問題じゃない、性質に合わないことをさせられること自体がもう、クソほど、最低なんだから。