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詩的であれば韻は踏まなくてもいいんだ。

ムーンライズ・キングダムに出てくるセリフだったと思います、たしか。

 

ピアスをあけるシーンがあるんだけど、あれはめちゃくちゃにエロかった。間に合わせで、乱暴で、ただそこに爆発的な好奇心があって、何の根拠もない少しの信頼のようなものがあって。子供がきちんと、セックスに代わるセックスをしていたと思う。あのシーンはセックスの代替品、比喩なんて安いもんじゃないとは思うけど。セックスシーンを見せられるよりずっと良かった。

 

してもいいセックスのどこにエロがあるんですか、子供のセックスがセンセーショナルなのは、気絶しそうな「してはいけない」がそこにあるからですかね。子供なのに、の後ろめたさは良心だろうか。別にたいしたことじゃない、不倫も同じ、周りが思うほど本人たちは楽しめていない。っていうのがわたしの偏見です。

 

宗教を持たない家に生まれた。知を愛するだけで良いのならわたしにも出来るかもしれない。だけど、良心に神様が組み込まれていないわたしが、心底それに夢中になることは難しいだろう。だって知を愛することは、神様が人間に与えた自由だと思いません?悲しいけど。

 

来世ではわたしを是非、哲学者に。神様。